Cocoonの公式サイト の情報を踏まえた上で、
これから WordPress で Cocoon を使用してブログをはじめる人向けにおすすめのプラグインを紹介します。
ちなみにプラグインはインストールして有効化しただけでは使えず、色々と設定する必要があります。
今回は紹介するプラグイン数がそこそこ多いので詳細な設定方法などの説明は省いています。
※設定方法に関して知りたい方も多いと思うので、
後日に執筆するか参考にした他サイトの記事を掲載する可能性が高いです。
この記事はこんな人におすすめ
- WordPress でブログをはじめたばかり
- テーマに Cocoon を使用している
- どんなプラグインを入れていいかわからない
最初に:プラグインの追加方法 (共通作業)
① メニューバー にある プラグイン から 新規プラグインを追加 を選択します。
② 検索欄が表示されるので、そこに 導入したいプラグイン名 を入力します。
該当するプラグインが表示されたら 今すぐインストール ボタンをクリックします。
③ インストールが完了すると 有効化 がクリックできる状態になります。
有効化してそのままプラグインの設定をしましょう。
サイト運営
Contact Form 7 (コンタクトフォーム作成)
Contact Form 7 – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
Category Order and Taxonomy Terms Order (カテゴリの並び替え)
Category Order and Taxonomy Terms Order – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
WP Multibyte Patch (日本語のエラー回避)
WP Multibyte Patch – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
XML Sitemap & Google News (サイト構造を検索エンジンに渡す)
XML Sitemap & Google News – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
UpdraftPlus (サイトのバックアップおよび復元)
UpdraftPlus: WordPress Backup & Migration Plugin – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
Site Kit by Google (Google AnalyticsやAdsence)
Site Kit by Google – Analytics, Search Console, AdSense, Speed – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
Table of Contents Plus (目次生成)
Table of Contents Plus – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
Cocoon には元から目次生成機能がついているため、こちらは入れたい人のみどうぞ。
画像管理
Regenerate Thumbnails (サムネイル最適化)
Regenerate Thumbnails – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
Ewww imaze optimizer (画像圧縮・最適化)
EWWW Image Optimizer – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
注意点として WordPress はデフォルトで Lazy Load が実装されているため、
このプラグインを使用する場合は Lazy Load を無効化する必要があります。
セキュリティ
セキュリティプラグインについては色々検討したのですが、無料の範疇だと Wordfence Security は必須で、XO Security もしくは SiteGuard WP Plugin を併せて入れるのがいいと思いました。
Wordfence Security (スキャンやWAFなどの包括的なセキュリティプラグイン)
XO Security (ユーザー名漏洩防止など)
XO Security – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
ここまでおすすめのプラグイン11選について紹介してきました。
今まで挙げてきたものは脳死で「おりゃー!」とインストールして大丈夫(なはず)です。
あとは必要に応じて個人でカスタマイズしてみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
おまけ1:Cocoon公式がおすすめしていた中で導入を見送ったプラグイン
SNS Count Cache (SNSボタンにシェア数を表示)
更新日が5年前になっており、近年の動きが見られないです。
WordPressの脆弱性情報などに挙がっていないので今のところ問題ないのですが、お見送りしました。
Akismet Anti-Spam (スパム対策)
サイトに広告を張ったり収益化する場合は商用利用と見なされ、
無料プランが使えないためお見送りしました。
Edit Auther Slug (ユーザー名の漏洩防止)
このプラグインはユーザー名の漏洩防止に特化しています。
セキュリティの項目で挙げているプラグインに全く同じ機能があるため入れる必要はないと判断しました。
LiteSpeed Cache (ページキャッシュおよび高速化)
このプラグインを導入する前に、自分の利用しているレンタルサーバーのWEBサーバー構成が対応しているかを確認しましょう。
私の場合は ConoHaWING を利用しており、 LiteSpeed Cache プラグインの専用機能が使えないため導入を見送りました。
フォーラムプラグイン関連
今後入れるかもしれませんが、現時点で特に必要を感じなかったため導入は見送っています。
おまけ2:そもそもWordPressのプラグインの脆弱性情報はどこで知る?
Website Security News | Sucuri Blog
こういったサイトで、脆弱性が報告されている WordPress のプラグインなどを確認することができます。
特に Sucuri Blog に関しては WordPress Vulnerability & Patch Roundup というタイトルの記事で毎月、脆弱性を報告しているのでぜひチェックしてみてください。
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